養老町の歴史文化資源の発見・普及を目指して設立した当ホームページは、「私たちが暮らす養老町への関心を喚起すること」を目的に運営しています。

養老町の歴史文化資源

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正月用の花を生けました。

2011.12.27

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養老国際交流協会では、毎年年末になると、「日本文化の紹介」を兼ねて、生け花講座を開催しています。

お正月向けです。

今年は23日(金)に開催し、約20名の方々に参加いただきました。

 

講座では、孟宗竹にオアシスを入れたものを花筒として使い、花材は南天・若松・水仙・バラを生けました。金銀の水引や金粉を付けた松ぼっくりも飾り、お正月にふさわしい豪華なものになりました。

 

年を越すと、今度は1月15日(日)の午前10時から、養老町中央公民館で「日本のあそび紹介」として、カルタやコマ回し、凧揚げも計画しています。

興味のある方はぜひご参加ください。

「タギゾウくんの自由研究」コンテンツ制作。

2011.12.26

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養老町教育委員会では、養老町の子ども達の歴史文化に関わる自由な研究や学習を支援することを目的として、「タギゾウくんの自由研究」というコンテンツを制作しています。

 

主な内容は、方法・事例・補助コンテンツ・応募先リンクの4つ。

これまでデジタルアーカイブしてきた成果を、家庭で行う自由研究や、学校で行う総合的な学習の時間に、少しでも役立ててもらえるような仕組みにしたいと考えています。

 

まだ制作中で、公開は来年度になりますが、ぜひ夏休みの宿題などに親子でご活用下さい。

文化財の3Dスキャン。

2011.12.14

3dscan111214.jpg

 

養老町教育委員会では、現在、有尾の円空仏と、高田祭の曳やま木彫の、3Dデータ作成を進めています。

 

上の写真は、そのためのデータ取得作業を行っている様子。

有尾の円空仏は比較的短時間で終了することができましたが、曳やま木彫の方はすこし手こずりそうな感じです。明日も引き続き、作業が必要ですね。

 

できあがった3Dデータは、当ホームページで公開致しますので、ぜひ楽しみにお待ち下さい。

養老町歴史ワークショップを開催しました。

2011.12.12

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平成23年12月11日(日)9時半から養老町歴史ワークショップ「養老石で火を起こそう」を開催しました。

参加者の皆様には、朝早くからお集まりいただき、ありがとうございました。

天気にも恵まれ、有意義な2時間になったような気がします。

 

当日は、夢中になって、火打石を捜す子ども達の姿が、印象的でした。

少し難しいかなと思っていましたが、かなりの高確率で、質の良いチャートを見つけることができていましたね。

名古屋市から学芸員をお招きし、江戸時代に名古屋城下町で使用されていた養老産の火打石を、実際に見ることができたのが、良かったのではないかと思います。

私も勉強になりました。

 

これで今年度NPO法人ニワ里ねっとさんにお願いした養老町の文化遺産の普及を目的としたイベントは全て終了しました。

次回は未定ですが、またこうした企画があれば、ぜひご参加下さい。

 

hiutitaiken2.jpg

田中道麿の新筆。

2011.11.28

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中津川市に、養老町出身の国学者である田中道麿の遺墨があるという情報を頂いたので、資料見学に行ってきました。

 

内容は、万葉集や催馬楽の歌詞に出てくる「桜」という地名についてのもので、尾張国愛知郡作良のことだという人もいる、というようなことが書かれているみたいです。

そのため、実物を見るまでは、質問に対する回答を手紙でやりとりしたものかと思っていましたが、実際の資料は手紙にしては少し大きいような気がしました。

 

所有者の方も、詳しい経緯をご存じなかったので、なぜこのような内容を書き記したのかは分かりませんが、町内に残された遺墨の筆跡ともよく似ており、本人のものである可能性は高いような気がします。

 

ちなみに、この情報は、今月3日の文楽・能大会の会場で頂きました。

思わぬ朗報でした。

養老町歴史ワークショップのPR。

2011.11.22

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平成23年12月11日(日)に開催する養老町歴史ワークショップ「養老石で火をおこそう」を、地元ケーブルテレビに取り上げて頂けることになりました。

ありがとうございます。

 

収録では、実際にケーブルテレビの方に、火打ち体験もして頂いたのですが・・

意外に難しかったみたいです。

 

ぼくが、それほど苦労しなかったのは、考古学で石を扱うことが多いからですかね。

 

放送は、12月に入ってからになりそうですが、興味を持たれた方は、ぜひ養老町教育委員会生涯学習課0584-32-1100にお申し込みください。

象鼻山ウォークを開催しました。

2011.11.21

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平成23年11月20日(日)、予定通り「象鼻山ウォーク」を開催することができました。

 

当初は、天気が心配でしたが、なんとかもちこたえてくれましたね。

定員いっぱいの方々に、ご参加頂くことができました。

ありがとうございます。

 

今回は、普段とは違う、象鼻山古墳群を裏から登るルートに、おつきあい頂きました。

 

しかし、私の印象に残ったのは、象鼻山の山頂に着いたとき、そこでお弁当をひろげて食べていた地元小学生の二人組。

誰かに勧められるのではなく、自分達のアイデアで山に登ってきてくれたようで、とてもうれしく思いました。

ただ、当初は、3人で来るつもりだったのが、1人体調不良で来れなくなったそうです。

 

今度はぜひ、3人そろって、象鼻山に会いに来てください。

岐阜県文楽・能大会のアンケート結果

2011.11.17

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先日の岐阜県文楽・能大会で行ったアンケート調査の集計が終わりました。

 

気になっていた広告別の来場者数では、1番が「町広報・回覧・ケーブルテレビ」で、2番目が「新聞折込」。この2つで全体の約6割を占めていました。

 

そしてもう一つ、気になっていたのが「文楽を見るのは何回目ですか」という質問。

半分以上の人が、初めて見たという回答でした。

 

bunrakuquestionnaire2.jpg

 

 

この大会を機に、文楽のことを知って頂けたということですよね。

また、そうした人のほとんどが、また機会があればみたいと回答して頂いていたのもうれしく思いました。

 

ぜひ、次の機会にもご来場下さい。

 

アンケートにご協力頂いた132名の皆様、本当にありがとうございました。

考古学講座を開催しました。

2011.11.15

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今日、「1,800年前、象鼻山で何がおこっていたのか。-象鼻山古墳群出現の背景を考える-」と題して、考古学講座を実施しました。

 

小さな会場で、少し窮屈だったかもしれませんが・・

 

講師の赤塚先生には、とても分かりやすく、当時の東海地方を取り巻く社会状況をお話ししていただけました。

弥生時代から古墳時代へと移り変わる中で、養老町が果たした歴史的役割も、ずいぶんイメージしやすくなったのではないかと思います。

 

私自身も、とても楽しい2時間でした。

 

次のNPO法人ニワ里ねっとさんとのイベントは、今週末の象鼻山ウォーキングになります。

こちらも、とても楽しみです。

薩摩義士顕彰会への感謝状。

2011.11.14

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養老町薩摩義士顕彰会が、先週行われた岐阜・鹿児島姉妹県盟約40周年記念式典で、感謝状をいただきました。

 

薩摩義士の顕彰活動や、両県の交流促進に対してのものです。

宝暦治水の地元である養老町池辺公民館に飾っておきますので、立ち寄られた際には、ぜひこちらもご覧になっていって下さい。

絵本の準備。

2011.11.11

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養老町教育委員会では、タギゾウくん絵本シリーズの第6弾を製作しています。

 

今回のテーマは「室原文楽」

現在は、ストーリーの作成が終わり、絵コンテを作成しているところです。

 

完成するまでには、まだ少し時間がかかりそうですが、ぜひ楽しみにお待ち下さい。

バナーの設置。

2011.11.10

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今週から、養老町観光協会のホームページにも、当ホームページのバナーを設置していただくことができました。  

ありがとうございます。

 

前回、養老町役場のホームページに設置したバナーに比べ、タギゾウくんの位置や、バナーのサイズなどを少し変更しているのですが・・ 

いわれなければ、わからないかもしれませんね。

 

こちらも、ぜひご活用下さい。

火打石ワークショップを開催します。

2011.11.07

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養老町教育委員会では、NPO法人ニワ里ねっとさんにお願いして、

平成23年12月11日(日)の9時30分から、養老町歴史ワークショップ「養老石で火をおこそう」を開催します。

 

会場は、養老町石畑のふれあいセンター養老で、11時半には終了する予定です。

 

参加は無料。定員は、20組50名までです。

事前に、電話で養老町教育委員会生涯学習課0584-32-1100まで申し込みください。

駐車場もあります。

 

江戸時代、火打石の2大ブランドの1つだった養老産のチャート。

今でも、養老山に入ると、あちこちで見かけますが・・

実際に、火をおこしたことがある人は、意外に少ないのではないでしょうか。

 

私も今回初めてだったのですが、けっこう簡単でした。

 

当日は、実際に江戸時代に使用された火打石を見ることができたり、火おこしに必要な火打石と火打金を、そのままご自宅に持ち帰って頂けるなど、特典も盛りだくさんです。

ぜひ、親子でご参加下さい。

岐阜県文楽・能大会ようろう2011を開催しました。

2011.11.04

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昨日、無事に「岐阜県文楽・能大会ようろう2011」を終了することができました。

 

天気もよく、たくさんの方々に、ご来場いただきました。

ありがとうございます。

 

会場に設置した「室原文楽の展示・体験コーナー」も、好評だったようでホッとしています。

 

ただ、たくさんの子ども達に触られて、練習用の人形の髪は、ボサボサでしたね・・

しかし、それでも室原文楽保存会の方々は、とてもうれしそうに対応しておられました。

中には、「私も文楽やってみたい」と言ってくれた子どももいたようです。

 

ちょっと期待しちゃいますね。

 

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第12回「家族の絆愛の詩」の入賞者発表

2011.11.01

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本日、養老町役場のホームページに、第12回「家族の絆 愛の詩」の入賞者を発表しました。

 

また、これに伴い、平成24年1月29日(日)には養老町民会館で、表彰式と詩の発表会も開催する予定です。

この日には、佳作を含めた入賞作品をまとめた本も刊行致しますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

ムクノキの注意看板。

2011.10.28

mukunokikanban.jpg先月の六社神社ムクノキの枝の損壊をうけて、養老町教育委員会では、ムクノキの前に、枝の落下等に注意を喚起する看板を設置しました。

 

ムクノキは、今後、なるべく木にかかる負担を抑えながら、徐々に枯枝等の除去を行っていく予定ですが、事業が完了するまでの期間、十分に注意して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

文楽の解説パネルの準備

2011.10.27

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11月3日(木・文化の日)の岐阜県文楽・能大会の開催まで、あと1週間になりました。

 

大会事務局では、文楽をよく知らない人にも楽しんでもらえるように、人形の操作体験コーナーの横に、さらに文楽の解説パネルを設置する準備を進めています。

 

これらは、当日、参加してくれる養老町の子ども会員を意識していて「人形浄瑠璃が、なぜ文楽と呼ばれるようになったのか」など簡単な内容を中心としたものです。

 

会場2階のロビーで実施しますので、ぜひ上演の合間などにのぞいてみて下さい。

養老町の歴史文化資源バナー設置。

2011.10.26

bana-yoro03.gif今週から、養老町役場のホームページに、当ホームページのバナーを設置しています。 

これにより、今後は養老町役場のホームページからも、養老町の歴史文化資源を訪れていただけるようになりました。ぜひご活用下さい。

岐阜県文楽・能大会のPR

2011.10.21

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岐阜県・文楽能大会の開催に向けて、大会事務局では、今日までに様々なPR活動を行ってきました。

上の写真は、その一つで、養老鉄道での中吊り広告の様子を撮影したものです。

 

この他にも、西濃地域の新聞折込みをはじめ、養老町の広報、町内の回覧板、岐阜チャンネルのデータ放送、地元ケーブルテレビ、フリーペーパーなどでも周知してきました。

 

どれか一つくらいは、皆さんの目に留まったでしょうか・・

さらに、来週からは、JR岐阜駅前のニュースビジョンでも広報する予定です。

 

興味を持たれた方は、ぜひ11月3日(木・文化の日)に、養老町民会館へ足を運んでみてください。

「養老町が生んだ国学者 田中道麿さん」一般販売。

2011.10.20

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今日から、冊子「養老町が生んだ国学者 田中道麿さん」の一般販売を、100部限定で開始します。

 

金額は800円で、郵送料は240円です。

購入を希望される方は、養老町教育委員会生涯学習課(0584-32-1100)へご連絡ください。

受付時間は平日の8:30~17:15です。

 

田中道麿さんに関する書籍の中で、もっとも平易な内容だと思います。

サイズもA5版と、手に取りやすいものになっていますので、ぜひご購読ください。

ページ数は約80で、内容は下記の通りです。

 

目次

1.出生 2.在郷時代 3.良師を求めて 4.遍歴時代 5.名古屋に国学の塾を開く 6.本居宣長との対面そして入門 7.主な研究編著 8.学問一途真摯な追求姿勢 9.作品 書と歌 10.死去と奥津城 11.翁住舎趾碑 12.顕彰碑 13.翁と私 いくつかの謎

 

なお、この冊子は、将来電子書庫でも公開する予定があります。

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