養老町の歴史文化資源の発見・普及を目指して設立した当ホームページは、「私たちが暮らす養老町への関心を喚起すること」を目的に運営しています。

養老町の歴史文化資源

文字サイズ

News 最新ニュース

火打石ワークショップを開催します。

2018.06.29

hiuchiishi-news_copy.jpg

 

養老町教育委員会では、今年もNPO法人ニワ里ねっとさんの協力の下、養老町こども歴史ワークショップ「養老石で火をおこそう」を開催します。

 

江戸時代など、マッチやライターがまだなかったころ、人々は「火打石」を使って火を起こしていました。

そして、養老産の火打石は、質が良く、とても人気があったそうです。

実際に、名古屋城の家老屋敷があった名古屋城三の丸遺跡ではたくさんの養老産チャートが出土しています。

 

今年のワークショップでは、火打石を使った火おこし体験のほか、木の摩擦を利用して火をつける「きりもみ式」火おこしにも挑戦していただきます。どちらが大変か、ぜひ体験してみてください。

 

日時:平成30年7月29日(日)午前9時30分から11時30分頃まで

会場:養老町石畑のふれあいセンター養老(養老町石畑1560-5) 現地集合

講師:名古屋市教育委員会 学芸員 水野裕之先生

その他:参加費無料、定員は20組50名まで。当日に使用した火打石と火打金はプレゼント。

1組につき高校生以下1名を含んでいただき、養老町教育委員会生涯学習課0584-32-5086までお申し込みください。

 

 夏休みの自由研究の題材にもぴったりなので、ぜひ親子などでご参加ください。

(下の写真は「きりもみ式」火おこしの様子です。)

 

2017hiokoshi.jpg

マイタケ原木の伏せ込み。

2018.06.28

kinoko_husekomi1.jpg

 

養老町教育委員会では、象鼻山の間伐材を利用し原木マイタケを育てるワークショップを行っています。

 

本日、日吉小学校4年生のみんなと校庭でほだ木の伏せ込みを行いました。

日吉小学校での伏せ込みは昨年も行ったのですが・・・残念ながらマイタケは出ませんでした。

 

 今年はそのリベンジも兼ねて、校庭だけではなくプランターにも伏せ込みを行いました。

今年の樹種はサクラとクヌギ。どちらも、過去に収穫できている実績があるので、期待できます。

 

うまくいけば、9月の下旬頃にたくさんのマイタケが収穫できるはず。

そして、そんな体験を通して象鼻山などの地元の自然に興味を持ってくれる子が増えていくと、うれしいです。

 

昨年の2月のワークショップでマイタケの原木をお持ち帰りいただいた方も、そろそろ伏せ込みの時期です。

手順など不明な点がありましたら、養老町教育委員会生涯学習課32-5086までご連絡下さい。

 

kinoko_husekomi2.jpg

 

1

Category
いきもの (133)
まちのうわさ (35)
周知 (486)
歴史 (28)
神様 (25)
祭り (49)
考古学 (46)
風景 (177)
養老ナビ (58)
養老町の人々 (84)
最新記事
火打石ワークショップを開催します。
マイタケ原木の伏せ込み。
Archives
2024年1月の記事
2023年9月の記事
2023年7月の記事
2022年11月の記事
2022年10月の記事
2022年8月の記事
2022年7月の記事
2022年6月の記事
2022年5月の記事
2022年4月の記事
2022年2月の記事
2021年11月の記事
2021年8月の記事
2021年7月の記事
2021年6月の記事
2021年5月の記事
2021年3月の記事
2021年1月の記事
2020年12月の記事
2020年9月の記事
2020年8月の記事
2020年7月の記事
2020年5月の記事
2019年12月の記事
2019年10月の記事
2019年9月の記事
2019年8月の記事
2019年7月の記事
2019年6月の記事
2019年4月の記事
2019年3月の記事
2019年2月の記事
2019年1月の記事
2018年10月の記事
2018年9月の記事
2018年8月の記事
2018年7月の記事
2018年6月の記事
2018年5月の記事
2018年4月の記事
2018年1月の記事
2017年12月の記事
2017年11月の記事
2017年10月の記事
2017年9月の記事
2017年8月の記事
2017年7月の記事
2017年5月の記事
2017年4月の記事
2017年2月の記事
2017年1月の記事
2016年12月の記事
2016年11月の記事
2016年10月の記事
2016年9月の記事
2016年8月の記事
2016年7月の記事
2016年6月の記事
2016年5月の記事
2015年10月の記事
2015年9月の記事
2015年8月の記事
2015年7月の記事
2015年6月の記事
2015年5月の記事
2015年4月の記事
2014年12月の記事
2014年10月の記事
2014年9月の記事
2014年8月の記事
2014年7月の記事
2014年6月の記事
2014年5月の記事
2014年4月の記事
2014年3月の記事
2014年2月の記事
2014年1月の記事
2013年12月の記事
2013年11月の記事
2013年10月の記事
2013年9月の記事
2013年8月の記事
2013年7月の記事
2013年6月の記事
2013年5月の記事
2013年4月の記事
2013年3月の記事
2013年2月の記事
2013年1月の記事
2012年12月の記事
2012年11月の記事
2012年10月の記事
2012年9月の記事
2012年8月の記事
2012年7月の記事
2012年6月の記事
2012年5月の記事
2012年4月の記事
2012年3月の記事
2012年2月の記事
2012年1月の記事
2011年12月の記事
2011年11月の記事
2011年10月の記事
2011年9月の記事
2011年8月の記事
2011年7月の記事
2011年6月の記事
2011年5月の記事
2011年4月の記事
2011年3月の記事
2011年2月の記事
2011年1月の記事
2010年12月の記事
2010年11月の記事
2010年10月の記事
2010年9月の記事
2010年8月の記事
2010年7月の記事
2010年6月の記事
2010年5月の記事
2010年4月の記事
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30