養老町の成り立ち
参考文献
岐阜県の南西部に位置する養老町は、その地形境から、時代毎に大きく姿を変化させてきました。
ここでは、旧石器時代から現代に至る養老町の歴史を振り返ってみましよう。
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第6章:古代・中世
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中世の遺跡分布
河床が低下し、河川の流路が安定しつつあった中世の養老町では、山地・平野部ともに広く遺跡が分布しています。そして、それらの中には、室原郷、嶋田郷、多藝庄内大跡、勢至寺、宇田郷など、営みを安定化し、現代にまで続くものも少なくありませんでした。