養老町の成り立ち
参考文献
岐阜県の南西部に位置する養老町は、その地形境から、時代毎に大きく姿を変化させてきました。
ここでは、旧石器時代から現代に至る養老町の歴史を振り返ってみましよう。
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養老の滝
霊亀3年(717)美濃に行幸した元正天皇は、当耆郡多度山の美泉をご覧になり、その祥瑞から元号を養老に改めました。
この当耆郡多度山の美泉については、養老の滝かあるいは、その近くにある菊水泉と呼ばれる湧水地をあてるのが、妥当であろうという意見が支配的です。