養老町の歴史文化資源の発見・普及を目指して設立した当ホームページは、「私たちが暮らす養老町への関心を喚起すること」を目的に運営しています。

養老町の歴史文化資源

文字サイズ

Cultural Properties 文化財

勅額

  • ■指定:養老町指定文化財
  • ■種別:有形文化財
  • ■種目:工芸品
  • ■時代:鎌倉

美濃国三の宮として栄え、文亀・永正の頃、別当寺を控え、祭神は正一位護法大菩薩であって、神社では古来勅額として尊重していたものであります。何天皇の書かれたものかは不明であります。二行の文字は銅板で一字ずつ切り抜き、金鍍金をして、板面に釘で打ちつけてあり、額の形をした縁どりをしてあります。大きさは縦44cm横14.5cmで現在も金鍍金のあとが所々に残っています。

勅額の画像

文化財:工芸品一覧へ戻る