養老町の歴史文化資源の発見・普及を目指して設立した当ホームページは、「私たちが暮らす養老町への関心を喚起すること」を目的に運営しています。

養老町の歴史文化資源

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クイズラリー特別賞の配布を終了しました。

2016.08.29

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たぎぞうくんのクイズラリー開催期間も今日を含め残り3日となった本日、特別賞の配布が終了しました。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。

たくさんの皆さんが参加してくださり、とてもうれしかったです。

 

ちなみに、なぜ今年のクイズラリーテーマを室原地区にしたのかというと・・・

室原地区は、江戸時代から続く伝統芸能「室原文楽」が有名で、その室原文楽が見られる「岐阜県文楽・能大会」が、今年、5年ぶりに養老町で開催されるからです。

この機会に、室原文楽をはじめとする室原地区の文化遺産に少しでも触れてもらえたらと思い、このテーマにしました。

 

文楽・能大会の開催予定は以下の通りです。

気軽に見学できますので、ぜひお越しください!

 

大会名:「養老改元1300年祭事業 第21回岐阜県文楽・能大会ようろう2016」

日時:平成28年10月30日(日)12:30~

場所:養老町民会館(養老町石畑)

※駐車場有、参加無料、予約不要

「トニーくん豆皿」の残り。

2016.08.12

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ただいま開催中の「なつやすみ タギゾウくんのクイズラリー2016」では、クイズの正解を10点以上集めた方のうち先着100名に、特別賞をプレゼントしています。

 

すでに大勢のご参加があり、特別賞の残りは26個になりました。

参加してくださった皆さん、ありがとうございます。

 

今年のクイズラリーには「クイズ集中エリア」があり、歩いて回れる範囲で10点以上のポイントをゲットすることが出来るので、勇気をだして初挑戦してくださった方もいたみたいですね。

 

まだ、特別賞がすぐになくなってしまうということはないと思いますが、参加を検討されている方は、ぜひお早めに10点以上の正解を集めて、養老町教育委員会生涯学習課の窓口までお越しください。

待ってます!

火打石ワークショップが終了しました。

2016.08.08

28hiutiisi_1.jpg

 

一昨日の土曜日に、第6回目を迎えた養老町歴史ワークショップ「養老石で火を起こそう」が無事終了しました。

猛暑の中、たくさんのご参加ありがとうございました。

 

今回は、火打石以前の発火法である、「きりもみ式」火起こしも体験していただきました。

火きり棒と火きり板を使うこの方法は、縄文時代以来の長い歴史を持っているのですが・・・とっても大変でしたよね。

 

いかに火打石による火起こしが便利だったかが分かってもらえたかと思います。

 

水野先生のお話しにもあったように、実はまだ養老産火打石の採掘場所ははっきりとわかっていません。江戸時代に名古屋地域でブランド品としてたくさん流通していたことからも、何トンも採れる場所があったのでしょう。今後も採掘場所の調査は続けたいと思います。

 

みなさんの中でも、もし手がかりとなる話を知っている人がいれば、是非教えていただきたいです。

 

28hiutiisi_2.jpg

火打石ワークショップを開催します。

2016.07.20

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養老町教育委員会では、今年も、養老町こども歴史ワークショップ「養老石で火をおこそう」を開催します。

 

今の生活には馴染みのない火打石ですが、昔は生活に欠かせない大切な道具でした。

中でも、養老産の火打石はブランド品として非常に人気があったそうです。

 

今回も、名古屋市教育委員会の水野学芸員にお越し頂き、座学はもちろん、実際に外に火打石を探しに行ったり、着火材となる火口(ほくち)の作り方も教えて頂きます。

 

さらに、参加特典として、火おこしに必要な火打石と火打金を持ち帰って頂けます。

 

日時は、平成28年8月6日(土)の9時30分から2時間程度で、会場は養老町石畑のふれあいセンター養老です。

20組50名(1組につき高校生以下1名を含む)を定員とさせて頂きます。

 

事前に、電話で養老町教育委員会生涯学習課0584-32-5086までお申し込みください。

 

 

夏休みの自由研究の題材にもピッタリだと思うので、ぜひ親子などでご参加ください。

(写真は昨年のワークショップの様子です)

クイズラリーの特別賞が完成!

2016.07.19

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ついに7月21日(木)から始まる「タギゾウくんのクイズラリー」で、先着100名様にお渡しする特別賞「トニーくんの豆皿(角型)」が届きました。

 

トニーくんは、方墳である象鼻山12号墳のイメージキャラクターなので、お皿の形は四角形。

虫取りが大好きなキャラクターです。

象鼻山古墳群のイメージキャラクターについてもっと知りたい方は、「ぞうびさん3Dアニメーション」をご覧ください。

 

クイズのチラシについては、電子書庫のパンフレットコーナーに掲載してありますので、ぜひクイズに挑戦して、特別賞をゲットしてくださいね!

タギゾウくんのクイズラリーを開催します!

2016.07.14

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「タギゾウくんのクイズラリー」を開催します!

 

養老町教育委員会では、今年度も、養老町の文化遺産を知ってもらうために、「タギゾウくんのクイズラリー」を開催します。

 

このイベントは、夏休み限定(7月21日~8月31日)の企画で、期間中に文化遺産があるクイズポイントを訪れ、クイズの正解を10点以上集めると、先着100名にタギゾウくん特別賞がもらえるというものです。

 

今年のテーマは、室原地区です!

養老町の北部に位置する室原は、南部からは少し距離がありますが、大人の協力を得て多くの皆さんに参加してもらえたらうれしいです。

なお、「タギゾウくんの養老ナビ」を使って参加すると、ルート案内やヒントといった優遇措置が受けられるので、ぜひご活用ください。

 

詳細については電子書庫のパンフレットコーナーにチラシ(PDF)を掲載していますので、こちらをご覧ください。

 

参加はだれでもOK。

今年の夏は、室原の文化遺産に訪れてみよう!

日吉小学校で土器と発掘の勉強をしました。

2016.06.15

 

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先週に引き続き、月曜日に日吉小学校6年生の総合的な学習の時間にお邪魔しました。

今回は、日吉遺跡の土器をみんなで観察しました。

 

それぞれ好きな土器の破片を選び、それが何の形をした土器なのか、一人づつ考えを発表しました。

短い時間の説明と観察だったにもかかわらず、たくさんの子が正解してとても驚きました。

 

後半の時間では、象鼻山古墳群の測量図を見て、どこにトレンチ(調査のための穴)を掘れば、古墳をなるべく壊さずに多くの情報を得られるかを班ごとに考えました。

 

ちょっと難しかったけれど、どの班も古墳の形や大きさをほぼ正確に捉え、トレンチ設定もあと一歩というところまで答えを出せていました。

 

みんなの中から未来の考古学者が・・・と夢が膨らむ楽しい時間でした。

 

次回はちょっと期間が空きますが、秋に日吉遺跡で分布調査をする予定です。

それまでに、みんなが象鼻山古墳群のパンフレットをつくってくれるとのことなので、楽しみにしたいと思います。

 

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日吉小学校のみんなと象鼻山に登りました。

2016.06.09

 

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昨日、日吉小学校6年生のみんなと象鼻山へ登り、古墳の勉強をしました。

まず、3号墳の広場で象鼻山古墳群の数や形などの概要の説明をすると、みんな真剣に聞いてくれました。

驚いたのは、「二つの古墳のうちどちらが先に造られたでしょう?」という質問をすると、「古い古墳の方が大きい」という意見や、「古い方が土が流れて形が変わっている」という意見がでたことです。どちらも事前の説明の内容をしっかりと理解し、応用させた意見でとても感心しました。


最後に、一番小さい古墳当てゲームをしました。古墳の端がどこかを見極めなければいけない難しいゲームでしたが、6班中2班が大正解しました。他の班のみんなも小さい古墳を選んでいました。しっかりと地形の観察ができるようになった証拠です。

 

このように、現地で実物をよく見ると色々なことに気づくことができます。

来週は日吉遺跡の土器をもって日吉小学校にお邪魔するので、また一緒に勉強したいと思います。

 

養老改元1300年古代歴史シンポジウムの開催について。

2015.10.07

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平成27年11月7日(土)に、養老町民会館において、「養老の日」推進大会の特別企画として、養老改元1300年古代歴史シンポジウムを開催します。

 

テーマは、「古代天皇と養老町~養老改元の背景を探る~」です。

 

2年後の平成29年に、養老改元から1300年目を迎えることを踏まえ、養老改元の歴史的意義について、文献史学や考古学の第一線の研究者に討論していただきます。

 

仁藤智子先生をはじめ、山中章先生、仁藤敦史先生、赤塚次郎先生といった豪華な顔ぶれが一堂に会する貴重な機会ですので、ぜひ、ご参加ください。

 

詳細については、下記のように予定しています。

 

「養老の日」推進大会

 

期 日:平成27年11月7日(土)

時 間:午後1時~午後4時

会 場:養老町民会館、岐阜県養老郡養老町石畑(駐車場有り)

 

※ 参加無料・予約不要

 

○プログラム

 

1300~ 【式典】

 自治功労者表彰、産業名工表彰ほか

 

14:00~ 【養老改元1300年古代歴史シンポジウム】

 第1部 特別講演 「元正天皇の養老行幸と改元-古代王権と東国-」

      仁藤智子(国士舘大学准教授)

 

 第2部 パネルディスカッション「女帝の支えた養老改元の時代」

      コーディネーター 山中 章(三重大学名誉教授)

      パネリスト     仁藤敦史(国立歴史民俗博物館教授)

                  赤塚次郎(NPO法人ニワ里ねっと理事長)

                        仁藤智子(国士舘大学准教授)

 

会場の養老町民会館は、公共交通機関が不便ですので、自家用車での来場をおすすめいたします。

 

また、ポスターのJPEGデータを掲載いたしましたので、詳細についてご覧になりたい方はこちらから閲覧ください。

H27養老郡児童生徒作品展。

2015.09.04

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明日、明後日と開催される養老郡社会科課題追求学習作品展及び児童生徒科学作品展にあわせ、夏休みの力作が養老町民会館に集められました。

 

今年も将来が楽しみになるような作品ばかりでしたね。

 

中でも、特に気になったのが、江戸時代にまで遡って作成された家系図。

生歿まで図化されていました。

これだけ調べるのは大変だったでしょうね。

 

ただ、努力して得られた結果に、評価を加えていたら、もっと素晴らしいものになったと思います。

複数の著名な家系図を例に挙げ、その分類までなされていただけに、少しもったいない気がしました。

 

さて、そんな作品展ですが、会場は養老町民会館の1階展示室で、明後日午後4時まで開催されます。

ぜひ、足を運んでみてください。

 

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クイズラリー特別賞の残数。

2015.08.20

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今年度の「タギゾウくんのクイズラリー」の期間終了まで、残り10日程になりました。

これまでに、参加していただいた皆様、ほんとうにありがとうございます。

 

ちなみに、特別賞である「タギゾウくん小鉢」の残りは、あと20個ほど。

参加を検討していただいている方は、ぜひお早めに10点をクリアして生涯学習課窓口までお越しください。

「いせ・たき道」道標を設置しました。

2015.08.14

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養老街道と伊勢街道の交差点に、いせ・たき道道標を設置しました。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

ちなみに、養老街道とは大垣と養老の滝を結ぶ旧道のことで、伊勢街道は関ヶ原から養老山地東側を通って桑名を結ぶ旧道のこと。

養老町柏尾地内で交差しています。

 

どちらの街道も当時の雰囲気をよく残していて、文化遺産を訪ねながらウォーキングするのにぴったりなルートですので、きっとこの道標も、多くの方の役に立ってくれることと思います。

 

詳細なルートについては、当ホームページの「古道ウォーキングマップ」や、スマートフォン向けに提供している「タギゾウくんの養老ナビ」などで紹介しておりますので、ぜひ一度のんびり歩いてみてください。

タギゾウくんのクイズラリー2015。

2015.07.21

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今年も、「夏休み タギゾウくんのクイズラリー2015」がはじまりました。

 

このイベントは、夏休み限定(7/22~8/31)の企画で、期間中に文化遺産のあるクイズポイントを訪れ、クイズの正解を 10 点分集めると、タギゾウくん特別賞がもらえるというものです。

 

通算4回目となる今回のテーマは「高田」

養老町役場周辺になります。

 

参加者に制限は設けませんので、ぜひご参加ください。

 

ちなみに、今回の特別賞は、シローくん小鉢

先着100名様限定です。

 

詳細については、電子書庫のパンフレットのコーナーにチラシを掲載しております。

ダウンロードして印刷すれば、そのまま使えますので、こちらもぜひご活用ください。

 

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平成27年高田祭のスケジュール。

2015.05.14

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今年の高田祭ですが、いよいよ今週末になります。

 

土曜日の試楽の天気が少し心配ですが、日曜日の本楽は晴れてくれそうですね。

ポスターが作成され、日程やスケジュールが公開されていますので、下記におおまかな流れを紹介しておきます。

 

ちなみに、5月16日(土)が試楽で、5月17日(日)が本楽です。

 

16日(土)試楽:8時 飾り付け、15時 曳出し、17時 曳寄せ、19時 ライトアップ

17日(日)本楽:10時 愛宕神社奉芸、11時 神幸の儀、13時半 曳出し奉芸、20時 還幸の儀・夜車山曳出し

 

終了時刻は、試楽が21時頃、本楽が21時20分頃になります。

 

お車の方は、養老町役場駐車場が利用できますし、公共交通機関を利用される方は、養老鉄道美濃高田駅から徒歩10分程度ですので、週末はぜひ足を運んでみてください。

なお、祭りの詳細については、こちらのホームページも参考にしてください。

タギゾウくん絵本第7弾の公開。

2015.04.07

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電子書庫のコーナーに、タギゾウくんの絵本シリーズ第7弾「タギゾウくんと不思議な妖精」を公開しています。

 

物語の主人公は、養老断層のイメージキャラクターである妖精。

今回、タギゾウくんは妖精の不思議な力をかりて、タギの国に起きる地震の問題に取り組むことになります。

 

象鼻山のイメージキャラクターの中でも、ゾウたちとは一線を画すキャラクターである妖精ですが、本作では、そのルーツについても描かれています。

PDFとEPUBの2種類のデータ形式を用意してありますので、ぜひ妖精のもつ不思議な力に触れてみてください。

たき道丁石の復元が完了しました。

2014.12.05

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たき道丁石の復元が、ほぼ完了しました。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

たき道丁石とは、たき道沿いに建てられた養老の滝までの距離を示す道標のこと。

 

明治の養老公園開設にあたり整備されたもので、当初は1丁から20丁まであったのですが、最近では、その半分以上の行方が、分からなくなっていました。

 

ちなみに、上の写真は、そのうちの15丁の様子を撮影したもの。

ここまで来ると、養老の滝まで、あと1.6kmくらいです。

 

たき道については、古道ウォーキングマップの「たき道をあるく。」で紹介していますし、「タギゾウくんの養老ツアー」も利用できますので、ぜひ丁石の見学も兼ねて、歩いてみてください。

2つめの四丁丁石。

2014.10.17

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今日、養老公園内に、4丁丁石がもう一つ見つかったという連絡をいただきました。

驚きの情報ですよね。

 

早速、事実確認にいったところ、本当に日比野鉱泉前に横たわっていました。

 

距離的には、こちらも整合がとれているので、とりあえず、2丁や3丁との動線や、1つめの4丁丁石との前後関係を検討することになりそうです。

 

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「養老公園石碑巡り」参加者募集。

2014.10.01

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養老町教育委員会では、平成26年10月18日(土)に、養老町文化遺産ウォーキングを開催いたします。

 

内容は、養老公園の石碑を巡る約2.5kmのコース。

 

全ての石碑を周るのは難しいので、六古碑と呼ばれる石碑を中心に、養老の歴史に関係の深いものをご案内したいと考えています。

 

詳細は下記の通りで、今日から申し込みを受付しています。

距離は短いので、ぜひ気楽にご参加ください。

 

<養老町文化遺産ウォーキング>

 

テーマ:養老公園石碑巡り

養老寺→養老泉詩碑→養老公園碑→日比氏遺愛園亭記碑→万葉歌碑→芭蕉句碑→観瀑詩碑→菊水銘碑→養老神社→長塚節歌碑→養老改元詩碑跡→養老美泉弁碑→養老の滝→養老瀑布詩碑→養老寺

 

講師: 中島和哉(養老町教育委員会学芸員)

 

日程:平成26年10月18日(土)9時~11時半

 

集合場所:養老公園入口駐車場(養老寺東隣)

 

定員:20名(事前申込必要、先着順)

 

※ 現地集合、現地解散。

※ 車で来られる場合、駐車料金は各自でご負担ください。

※  電話で養老町教育委員会生涯学習課32-5086にお申し込みください。

※  参加無料。

※  雨天延期、別途連絡あり。

※  適宜、休憩を取りますので、飲み物等をお持ちください。

マイタケ収穫ワークショップ。

2014.09.26

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23日の秋分の日、天気にも恵まれ、無事に第2回きのこワークショップを開催することができました。

お手伝いいただいた方々、本当にありがとうございました。

 

思えば昨年のワークショップは、収穫の最盛期を過ぎて開催してしまったため、参加者に十分な量を持ち帰っていただくことはできませんでしたが・・

今年は、一組につき一株を持ち帰ってもらうことができました。

 

去年の反省が活きましたね。

 

ちなみに、このワークショップで栽培しているマイタケは、一般に出回っている大鋸屑を利用したものではなく、原木で栽培した高級品。

きっと、美味しかったと思います。

 

昨年に埋設したものも含め、まだ来週末くらいまでは収穫できそうなので、この後は、お世話になった方々に、少しずつでもお返ししていきたいと思います。

歴史講座が無事に終了しました。

2014.09.16

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9月13日(土)に「元正・聖武天皇の養老行幸を考える」と題して実施した歴史講座が、無事に終了しました。

 

定員いっぱいの方々にご参加いただきました。

ありがとうございます。

 

講師の山中先生からは、伊勢と美濃の境に位置する古代の養老の重要性や、養老行幸の歴史的背景を考える上で、この地域が壬申の乱において果たした役割や、その後に持統天皇が実施した行幸をよく見直すことが不可欠であることを示していただき、たいへん勉強になりました。

 

また、討論の中では、赤塚先生の「養老の地は、古代において既に、その後を決定するような価値付けがなされてしまった」という発言が、印象的でしたね。

 

いずれにせよ、内部から養老町を見てきた方たちにとっては、とても刺激的な内容だったと思います。

 

さて、次にニワ里ねっとさんと実施する事業は、養老公園石碑巡りをテーマとした文化遺産ウォーキング。

10月になりましたら、参加者を募集しますので、ぜひこちらもご参加ください。

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