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柏尾廃寺跡

  • ■指定:岐阜県指定文化財
  • ■種別:記念物
  • ■種目:史跡
  • ■時代:室町

柏尾寺は、多芸七坊の中で遺跡が一番はっきり残っています。遺跡は柏尾の神明神社下の平地にあって、堂跡と思われる礎石16個と観音堂、その北側に多宝塔礎石11個、更にその西北50mの所に、附近から発掘された石仏千数百体が、円錐状の土壇に丁重に祀られ、頂上の1体には、応永9年(1402)の銘があります。
天平宝字年中(757〜765)の創建、寺家二十坊、織田方の兵火によって破滅と伝えられていますが、最近彦根市龍潭寺の阿弥陀如来像に、「天文23年(1554)柏尾寺阿弥陀堂本尊として造立」の墨書が発見され、その当時はまだ栄えていたことが証明されました。

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柏尾廃寺跡

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