鷲巣村御縄打水帳

• ■指定：養老町指定文化財
• ■種別：有形文化財
• ■種目：古文書
• ■時代：江戸

押越村御繩打水帳と同じく高須城主徳永氏が慶長14年に行った御繩打水帳で、検地帳のことです。
検地帳は、田畑、屋敷を一筆ごとに調べ、面積・等級（上田・中田・下田・下下田）等を決定した帳面で、年貢取立ての原本です。
この検地帳では、上田二町一反二畝一三歩、中田九反四畝二九歩、下田一畝八歩合計三町八畝二〇歩となっています。